ニュッ🐛
しんねんあけましておめでとうございます!
今年も元気に!すこやかに!退廃的に!閉塞的に!いつの間にか春目前なのに寒すぎる毎日!今日も鍋を貪ってご満悦!
またこのしみったれた社会に生きるひとりひとりの新たな物語がはじまっていることでしょう(?)
いい加減にどっか行きたい。
ルーズリーフに記された
君が主人公のその物語
ルーズリーフ/Hilcrhyme より引用
この社会に生きている以上自分にとって都合のいい物語なんてないんすよね…
物語と言えばストーリーもしくはテイルズもしくはレジェンド。
英語ができるのでこのブログのグローバル化も近い(?)
嘘ついたので今年のエイプリルフールはもう終わりです。
先日🐛の大好きなゲームが64オンラインにて追加されたのでプレイしろプレイしろプレイしろやれやれやれやれ催促記事をば。
所謂マリオRPGシリーズの系譜を汲むペーパーマリオシリーズの元祖ともいえる作品。
マリオシリーズのキャラたちが織り成すひとつの物語は様々な登場人物の感情が入り混じりひとつの到達点へと向かっていきます。
旅の途中で出会う頼もしい仲間たち、またはアイテム等を駆使して敵に立ち向かうその様は一種の人生を表しています。
まさに社会にこき使われる様。
🐛だけじゃなくて家族もハマってた記憶がありどの世代でもその世界観に引き込まれるそんな魅力があるのではないでしょうか。
だから今すぐニンテンドーオンライン追加パックに加入しswitchを起動しやりましょう(???)
今回は特にBGMに着目して🐛おすすめのものを適当に羅列したい所存です。
ネタバレ満載だから閲覧注意してプレイしよう!(?)
※()内はサウンドトラック内のタイトルとなっております
- 中ボス戦(やいやい、やい!)
- チョロボン侵略イベント(ノコノコ村騒動中)
- ノコブロス戦(ノコブロスアタック!)
- ドガボン戦(食っちゃうぞ!)
- しょうぐんヘイホー戦(あしなみそろえていってみよ~)
- ジャンボル島・ジャングル(水辺のジャングルどこまでも)
- フラワーランド(フラワーロンド)
- サムイサムイ山(ゆきやまの先には)
- クッパ最終決戦(宿敵クッパ)
- たそがれるピーチ姫(仮称)
中ボス戦(やいやい、やい!)
イベントバトル戦闘。
通常戦闘BGMよりも軽快さが薄れてプレイヤーに緊迫感を持たせ「少し手ごわい相手だぞ!気を付けてバトルに挑もう!」というゲーム側からの配慮の言葉が垣間見える一曲(?)
やってて感じるのですが最近のRPGって進行中に強制的な戦闘シーンって体感かなり減ったような気がしたり。
戦闘に入る前に準備ができるご丁寧な確認の選択肢が現れたりするのも以前は違和感あったけど今じゃ「助かる」となってしまいますね。
プレイヤーの理不尽への対処が加齢とともに厳しくなってくる現実を先読みしてて凄いなと思いました。
そう考えるとプロゲーマーって職業は個人的にとても大変だと思うので頑張ってください(?)
チョロボン侵略イベント(ノコノコ村騒動中)
チョロボン軍団ノコノコ村へのなぞの襲来イベント。
本筋とはぱっと見無関係なイベントなのだけれど今後登場してくるチョロボン亜種との戦闘への小手調べといった側面が見受けられます。
ちょこまか逃げるチョロボンに翻弄される涙目のノコノコたちを見て相変わらず無表情なマリオの対比を示したシュールな絵図がおもしろい。
そして意外と捕まえるのが難しいのでぐぬぬとなる。
トロピカルチョロボンまじできらい。
ノコブロス戦(ノコブロスアタック!)
ステージ1ボス戦。
クッパに認められた対マリオへの秘策が破られいよいよ立ち向かってくるノコブロスたちがカッコよく見えるかっこいいBGM。
血気盛んな若者がチームワークを駆使してマリオに挑んでくるその意気や良しといった感じで正々堂々と迎え撃ちたくなりますね。
全体攻撃アイテムを金に物を言わせる大人買いのごとくこっそり使ってしまうのは内緒。
もしかしたらパワハラかもしれない。
年下にはやさしくを心がけましょう。
ドガボン戦(食っちゃうぞ!)
ステージ3ボス戦。
マリオストーリーの中でも屈指の名曲と謳われていますね。
実際厳かな雰囲気がとてもすき。
クッパをも凌ぐといわれるボスの不死身の秘密を解き明かしていく名探偵ばりのストーリー展開。
江〇川マリオ(???)
というかステージ3は従来のボスを倒すまでの進み方とは一線を画したストーリーでかなり面白かった。
キャストの名前的にも海外ドラマみたいな。伝わるかな。
あと迷いの森は昔は初見じゃ突破するの無理でした。
しょうぐんヘイホー戦(あしなみそろえていってみよ~)
ステージ4ボス戦。
🐛がマリオストーリーでだいすきな曲。まじですき。いちばんすき。BGMタイトルもすき。
マリオに真実を突き止められ追い込まれたヘイホーたちの最後の戦いが西南戦争や五稜郭の戦いを思い出して切なくもなる。
しょうぐんヘイホーくん良いキャラだったからもうちょっとストーリー本筋に絡めて欲しかった感はあるけど。
今持てるすべてを相手にぶつけていくんだ。
さよなら ムーンライト
きらめいて ムーンライト
せいじゃくのこうしん/カラスは真っ白 より引用
2017年冬のワンマンツアーかなしい。
ジャンボル島・ジャングル(水辺のジャングルどこまでも)
ステージ5の舞台は常夏の島ジャンボル島を支配する広大なジャングル。
ジャングル独特の一瞬の静寂や突然の騒音など自然そのものを表現したとても素晴らしいフィールドBGM。
植物や雑草モチーフの敵キャラもいて子供心ながらに好奇心をくすぐられて面白かったです。
急に話は変わりますが【擬態する人喰い虫】という遊戯王カードがあるらしいです。
なんかあんま強くなさそうな見た目…(遊戯王にわか並の感想)
フラワーランド(フラワーロンド)
天気のせいもあってどんよりとしていたフラワーランドに光が差し込んだその後の様子。
これまでの雰囲気とは一転して花畑の様子も生き生きとしていて足取りも軽くなってしまうから歩いててとても楽しくなる。
けどまだ状況的にはボス始末できてねぇんだよな。
安心したところにこのゲーム屈指の強敵が待ち構えてんのやめてほしいよな。
強力なメインウエポンのウルトラハンマーくんこのフラワーランドじゃほとんど使い物にならんのやめてほしいよな。
ハッチーという敵キャラがかわいさとカッコ良さと若々しさととげとげしさを兼ね備えているので是非よろしくお願いします。
サムイサムイ山(ゆきやまの先には)
ステージ7の道中。とても高くてさみぃ山。
というかまずステージ7自体が良BGMの宝庫なので全部聞いてください。
雪山の険しさというよりかは雪山自体の視覚的な美しさがBGMへと反映されたような感じでとても幻想的。
山登りがどんどん楽しくなっていって冒険していて一番耳が幸せになるステージでした。
BGMが良いと黙々と進めちゃう人間。
バサバサチュルルまじできらい。
クッパ最終決戦(宿敵クッパ)
文字通りクッパとの最後の戦い。
心強いサポートを受けてクッパ城に突入するも立ちはだかる障壁の数々。
やれることもすべてやって対抗策もすべて打ち破られた絶望的な状況で迎える最終決戦。
ひたすらに激しいというわけでもなくどことなく落ち着いたBGMなだけにただ後はやるだけといったマリオの最終決戦に挑む決意表明にも思えてくる。
何よりプロローグからこの場所に至るまでの過程を思い出すと心にグッとくるので頑張りましょう。
物語のハッピーエンドはもうすぐだ!
ご愛読ありがとうございました次回作になんちゃら(?)
たそがれるピーチ姫(仮称)
仮称。
つまりサントラに入っていません。
とてもすき。
ピーチ姫のやり場のない切なさが優しくゆったりとした音色で表現されていて俯瞰視点でしか見れないプレイヤーまで伝染してきます。
🐛「絶対助けてぇなぁ…🔥🔥🔥」
置かれている境遇を重ねるとまさに気分はマリオのよう。
守りたいもののことを考えるとなんか力がみなぎってきますよね。
まるでプライベートタイムを一分一秒でも長く求める仕事終わりのよう。
記憶の限りではプロローグクリア後と最後のステージ前にしか聞けなかった気がする。
その流れる時間の短い希少性も相まって自分の中でいいBGMとして昇華されているのかもしれない。
そのぶんこれから長い時間をかけてゲームクリアに挑むんだという対比がまたとてもいいのでぜひ聞いてみてください。
いじょう結局物語のネタバレにしかならないBGM紹介でした。
とにかくたのしいので非常におすすめします。
そんな記事にしたので(?)
今日もまたそんな物語が生まれますように。
コロナワクチン接種3回目が近づきあの副反応をまた受け入れんとなのか…と震えています。
これは🐛の物語。
では🐛