ニュッ🐛
歯を食いしばって生きてる2020。
知らないうちにあけましておめでとうございます。
というかさみぃ〜~~~~~っすね!!!
今の時期常に雪と隣合わせの北国の民とかすごい。
早朝の数ミリの路面凍結でヒヤヒヤする🐛さん絶対生きていけない。
そういやシンオウ地方にもポケモンマンホールできるらしいのでいつか乗り込みたいなと思っています。
夏じゃないときびしいのかな(無知)(楽観)
大地を疾走するための強靭なレンタカーをそもそも借りないと無理とも聞いた。
きたのたみはすごい。
はい九州平定最終回。
というかやっとまともな記事タイトルになったのでは???
前回(2)はこちら。
トラベラーニャッキ九州征服まであと少し。
AM6:30ごろ
現在宮崎県は小林市、霧島SA。
🐛「さむい」
寒すぎてゼロスーツサムスになった。
あの下Bって不規則な動きすぎて対策どうすればいいのかわかりません。
前日と比べて一気に冷え込んだせいで意図せず車中で蓑虫に。
何回もSAのトイレに駆け込んだ。
常にトイレがそばにある安心感。
サンキュートイレ。
寝る姿勢といえばあの背中を丸める胎児のような体勢ってすごく安心しません?
脚伸ばして寝るのが逆に難しい人。
考←足折り曲げて寝る人(に見える)
起きてすぐこんな景色が広がってるのも車中泊のいいところ。
普段の朝と違って一気に目が覚めるのもなんでだろう。
というかほかに🚙まったくいなくてわらう。
ひとりで来ると余計に異世界転生した気分になってひじょうにエモい。
逃げ入るその自意識の 片隅から さぁ飛び出そう
胸躍るような 新しい世界
新しい世界/ASIAN KUNG-FU GENERATION より引用
人々が思い描く理想の新しい世界タイトロープアンダースタンド鎌倉グッドバイ。
最寄りの小林ICでなんとか給油にも成功し宮崎自動車道を東へ。
道中、山之口SAに立ち寄りのどかな風景を楽しむおじさんの(撮った)図。
そういえばいつの間にか宮崎県。
実は九州の県の中で初上陸。
景色が全体的に南国かつ情緒のある様子で運転していて楽しかったです。
あと方言が独特なイメージ。
どげんかせんとなんちゃら。
AM8:30ごろ
朝ですね。
あたーらしーいあーさがきた。
宮崎県は宮崎市にある道の駅フェニックス。
傍らにある日南海岸を一望できます。
実質少しグレードアップした海の家。
海岸にも降りられるみたいだったんだけど工事中だったのでざんねん。
けど高台からの景色だけでも十分満足。
同時に道の駅も開店したので有名な地鶏を買いました。
九州は鶏肉が美味しいところが多い気がする。
鶏の唐揚げも焼き鳥もチキン南蛮もファミチキもだいすき。
食べ歩きをメインに据えた旅行ってのもたのしそうなのでいつか(お金があれば)(胃袋が保てば)(グルメではないので詳しい人がいれば)やってみたい。
朝から新鮮な空気を味わい目の保養をし宮崎をあとに。
滞在時間そこまでなかったけどまた行きたい。
ちょっと補足すると先月また行った。🐛元気すぎる。
そのことはまた別で書きますたぶん。
AM11:30ごろ
東九州自動車道を北へ驀進中。
旅の最終日ってどこか時間が加速するように感じますね。
楽しいと感じた旅ならなおさら。
道中のどこかしらのSAでなんか売られてたやつ。
確実にパーティー用の量ですね。
眠気覚ましのためか辛かったです。
とうぜんたべきりました。話し相手もいないので。
ほぼ直線の対面通行のなか川南PAで穏やかな時間を過ごし申しました(?)
さあ行こう キミとならこわくない
こわくない/カミナリグモ より引用
晴れた日のドライブ中に聴きたくなる爽快な曲もいいですね。
phatmansafterschoolもSuckastewdryもいつの間に改名してたん?
バンドや音楽グループが改名するのもありなら復活・再結成するのもありだと思う人間です。
GARNET CROWもandymoriもチャットモンチーもガリレオガリレイもカラスは真っ白もGARNET CROWもかえってきてください。
最近だとニコがかなしい。
はいおひるごはん。
宮崎県は延岡市にある道の駅北川はゆま。
中まで透き通ったとても新鮮な生しらす丼が名物らしいので注文。
生しらすってすぐ鮮度が落ちてしまうので出すのが難しいんだって!
お魚なのにするするとしたのどごしが癖になるおいしさでした。
かわいらしさを感じるモニュメントもあった。
貴方もっと南が出自では??
くまモンに負けないキャラと見た目してるからこれからも人々の印象に少しでも残るよう頑張って欲しい(?)
PM1:00ごろ
南北に長い宮崎を抜けやっとこさ大分県。
別府温泉がゆうめい。漢字が簡単。山口の次に。
昔行ったことがあるんですが、そこらじゅうに湯気が立ち昇ってて近所の方々はいつでも入浴できるのいいなと少し思いました。
住民が数百円で共同で使用できる浴槽みたいなのもあるみたいですね。
ちなみに温泉はそこまで好きではありません。
普段シャワー勢だと湯船の漬かり方忘れてしまう。あほかな。
今回立ち寄ったのはこちら。
のどかで穏やかな風景。
駐車場だけじゃ絶対に伝わらないな???
平安時代後期~鎌倉時代ごろに造られ、九州初の国宝に指定された文化財らしいです。
磨崖仏(まがいぶつ)とは、
磨崖仏(まがいぶつ)は、そそり立つ岩壁や岩壁を龕状に彫った内側に刻まれるなど、自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された仏像を指す。切り出された石を素材に造立された石仏(独立石仏)は移動することが可能であるが、磨崖仏は自然の岩壁などに造立されているため移動することができない。
Wikipedia様 より引用
ふむふむ(わかってない)
要するに自然の岩肌を丸ごと用いたスケールの大きい作品。
歴史的にも古くてその本質が解明されていない部分が多いらしいです。
当時の人々の宗教に対する信心深さなどの時代背景とか石を加工することを生業とした石工たちの魂がどことなく伝わってきますね(?)
このような壮大なものが造られた目的とか客観的に考えるとなんかワクワクする。
パンフレットとか説明用の看板とかちゃんと読もうな。
込められていることでしょう。
形状などはどれも同じように見えても、摩崖仏一つ一つの造りは細かい部分で異なっていたりしてとても興味深い。
単純に石削っただけでできるようなものじゃないし技術的にも非常に高度なものだったのだろうなーと。
手先が器用な人は過去も現在も共通で崇拝されるということですね。
(🐛って手ある?)
ふと周囲を見渡してみるとどことなく閑散としていますね。
当時石工たちの住まいとかも整備されてたのかな。
摩崖仏を取り巻く環境もどうだったのかな。
謎は深まるばかり。
映画監督🐛「名探偵コナン 摩崖仏の秘密(シークレット)」
偉い人「却下」
マイペースに楽しんで楽しかった。
寺社仏閣などの歴史的観光名所だいすきおじさんにとってドストライクな場所でした。
ただところどころ摩崖仏の点検中の箇所もあったので全貌はおあずけ。
ちなみに大分には耶馬渓(やばけい)と呼ばれる雄大な観光名所もあるのでぜひ。
こっちは車内からのんびり観光できてまた違った趣があります。
PM15:30ごろ
うおおおおおん。
さっきの臼杵が実質最後の目的地だったのでどことなくしんみりしちゃう。
あとは帰るだけと考えると移動するのがつらくなる時間帯。
自分だけの思い出を噛み締めながら給油を繰り返したニャッキ号🚙をぶんぶんする。
歩道の向こう 夕焼けに染まる
人々はそう 帰る場所があるのでしょう
まぼろし/GARNET CROW より引用
自明の理。
そして立ち寄った別府湾SA。
綺麗なうえに広々としてて利用しやすいSA。
眺望の良い位置にあって景色も良いのもグッドポイント。
東九州道としては唯一のSAなのでお土産コーナーや食事処も充実しています。
多少お土産を買い損ねても安心ですね!!!!!!!!!←
PM17:30ごろ
いよいよ旅の終わり。
めかりPA。
下関側の壇之浦PAと対になっています。
数日ぶりに帰ってきた関門橋。
振り返ればこれまで進んできた九州の大地。
様々な感情を統合して、自然と「楽しかった」という感想が口をついて出てくれました。
ひとりなのに。
でもその言葉に強がりなどはなかったと思います。
疲労は見えない部分で想像以上に溜まっていたのかもしれないけれど、
時間配分などミスしてもっと上手いこと動けたのかなと思ったりしたけど、
もっと事前準備していればより充実していたのかもしれないけれど、
そのたびはどんなたびであれ、二度と経験できない素敵な思い出。
満足感のほうがはるかに大きかったですね。
自分自身がそんなに細かいことを気にしないだけかもしれないけれど。
少しでも「よかった」って思えればそれだけでいい。
「車中泊がしてみたい」というごくごく普通の一般ピープル兼ニャッキの小さな好奇心だったけど、やってみてよかったです。
新年早々臭うので無駄に長くなってしまった旅レポートもここらへんで。
お付き合いありがとうございました。
皆さんもたびしましょう!
そして自己満足の感想を発信しましょう!!!!!!!!
全く関係ないけど 2020←いもむし🐛に見えません?
本年もくだらない🐛ですがよろしくお願いいたします。
では🐛