ニュッ🐛
落葉の光景を頻繁に目撃してしまってもいとあはれなりと感じることすら許されない日々を送っています。いかがお過ごしでしょうか。
めぐりめくる季節に対応していくことが億劫になることもある。
なんか今年は特にご時世的にも部屋着を着すぎて怠惰に磨きがかかっていってる気がします。
怠惰を磨く時間が非生産的という意見は気が向いたら取り入れるつもりです。
世界はまわるというけれどもこの手を伸ばせば祭りのじかん(?)
今日はガネクロ(GARNET CROW)のおはなし。
生き返れガネクロと福留。
藤川球児さんやノウミサンや鳥谷とかもいなくなって阪神タイガースの一時代が終わった感が身に染み入ります。
大山くんや糸原くんがんばれ。
なんかほんと色褪せないよなぁと。
2013年に解散をしたものの主題歌をつとめる映画が地上波放送された際は大きな話題になるなど未だに根強いハァン達が大勢いる印象。
🐛もそのうちの一人。
ちなみに今年2020年はデビュー20周年ということもあり記念アニバーサリー企画も動いています。
↓公式サイト↓
20年ってよくよく考えても考えなくても壮大な年月。
かけがえのない楽曲たちが生み出される可能性云々を踏まえると、現在世のバンド活動やアーティスト活動を続けてくださっている方々がいることが🐛たちリスナーやファンにとってどれだけありがたいことかどうかがわかります。
なので🐛らは応援あるのみ(?)
🐛が個人的に好きな曲を深くもない解釈にて紹介いたします。
おしながき
As the Dew
あずざでゅー。
マウンテンデューって飲み物美味しいですよね(唐突)
炭酸あんま飲まないけどすき。
海外っぽさのあるカラフルなデザインも好き。
でもあずざでゅーもとてもいいんですよ(無理やり)
何かしら成功が約束された物語を想起させる(?)ようなイントロからの冒頭。
生憎の雨だけど 予定通り出掛けましょう
折角のdress upも 貴方には見えてないし
どっかいくのかな~~~~ヒュ~~~~~(?)
「見えてないし」のあとの「しぃ~~~~~イェイウォウ」みたいな歌い方がとても拗ねた感じ現れてて良き。
拗ねるゆりっぺはどこで見れますか(黙れ)
二度と会わない関係ならば 傷つけあわずに
淡い思い出の日々と 思うこともできるけど
あなたに出会ってなければああああああああんと悔やむ気持ちと思い描いていた理想のハッピーエンドとのかけ離れ具合が伝わってきます。合ってる??
これまで自分自身が経験した現実の出来事を振り返ってもあそこが分岐点だったな~とか感じることはあるはず。
人生分岐点だらけ。
そしてサビ。
時の流れには逆らえず 色褪せていく思いもあり
それでもさめざめと流れてく 涙はちょっといいもんじゃない
もうなんも言わんでも伝わってほしい(投げやり)
有機物無機物問わずこの世のすべてのものが黄昏へと沈んでいくはず(???)
ラスサビ前のCメロ部分もおきにいり。
ああ ああ 人だもの
ああ ああ 露と落ちる
あぁ~~~~~~~~~~~~すき。
「露と堕ちる」の「る」の部分絶対言ってないと思ってる。
この身が露と堕ちるまでガネクロ布教をやめない。
巣穴から全力で。
最後の離島
さいごのりとう。
この世の終わりに行きたい楽園みたいな響き。
あつまれどうぶつの森にて島の名前候補にまで挙がってきた楽曲でもあります(?)
島生まれ島育ちってどこか憧れを抱きますね。
日本を広義の島と捉えると国民全員が島生まれ島育ちだった。
波音の彼方に 響く声揺れるエスカー
江ノ島エスカー/ASIAN KUNG-FU GENERATION より引用
血で血を洗う総選挙の末選ばれたのは江ノ島でした(?????)
エスカー・エノ島もどうぞよろしくお願いいたします。
江ノ電乗りたい。
鎌倉に行きたい。
つまりは旅行に行きたい。行かせろ。
心地よいイントロからつながる冒頭。
もうすぐ聞こえる
水鳥が羽ばたいてゆく音
同じ季節
そう同じようにこの場所でまた
夕陽をみているよ
島暮らしの夕陽とかさいこうううううじゃん。
実際に暮らしてる人たちからしてみれば当然の光景なのかもしれないけれども。
抱えているすべてを投げ出して自然の雄大さに身を任せるのも大事ですね。
旅行いきたい。行かせろ。
最後の離島へ行くのなら
何処へも行かず眠ればいい
🐛も人々もひたすらに耐え忍んで寝ればいい。
君という光
あなたは私の光ですってなにかの口説き文句で見た気がする。
主語がなさすぎる。
それでもだいすきな名探偵コナンEDテーマにもされた一曲。
全体的にゆったりとした曲調で精神を自然と憑依させられます(?)
冒頭。
波の上漂う海月(くらげ)を見るのが好きで
夜の海をぼんやりと眺めながらぽつりと呟いたような、そんな背景が浮かんできます。
誰もいないところでこんな詞を呟いてみたい。
どことなく詩的な表現が多めに感じるガネクロの歌詞はしっとりと歌い上げたくなる魅力がありますね。
学校の国語の授業での音読の声震えがちではっきりしゃべれませんでした。
かつ題材が小説の時感情的に読み上げがちな人いますよね。
大抵演劇部。先入観。
演劇の世界に入れ込むような気持ちで歌い上げたい(?)サビ。
君という光 浴びて呼吸した
行く宛は二人で探そう
緩やかな世の中で力強さというか希望というかそういったものを信じて前に進んでいる感じがします。
ここ歌うときは力の入れ過ぎに注意!🐛みたいに声が裏返ってしまうぞ☆
これはほんとう。
んでCメロ。
🐛の一押しの部分。
曲調も歌詞もとても心地よくてすきすきすき。
愛なんて淡い夢 思い思い見るもの
それなら誰かと同じ夢が見たくなる
自分自身の幸せ=ありきたりで同調的なこと。
諸々のことを考えることが面倒になるときって頻繁にある。
誰かと同じ夢を見ることって身近な幸せでいいですね。
全くの自分語りになるんですけど一時期この曲好きすぎて歌詞をフル暗記してカラオケで優雅に歌いきりたいという謎の焦燥にかられていました。
まじで字面意味わからんですね。
つまりは友人や家族とカラオケ行ってこの曲を選曲すると、
🐛「モニター前に立って。歌詞が見えちゃうから」
👦「????????????????????????????????????????」
🐛「立って」
マジで当時はすまんかった。
ガネクロ愛も使い方を誤れば凶器となる。
まさに狂気。
ガネクロファンからの狂気が🐛へと突き刺さる瞬間であった。
夏の幻
なつのまぼろし。
通称なつまぼ。
以下なつまぼと称します。
シングル版とアルバム収録版で毛色や雰囲気が異なっててどちらも良いです。
夏の終わりが見えてきたときに聞きたい曲。
冒頭を少しでも空き時間があると口ずさんでしまいたくなってしまう病気にかかっています。
部屋の窓の向こうに 飛行機雲をなぞって
ぽつりとつぶやきたくなるような歌詞なのがわるい(?)
部屋の中でどこか黄昏ている🐛のすがたが想起されますね(?????)
そしてなんといっても爽快感を感じるサビ。
違和感を感じるって日本語は一応正しいらしいから安心感とか正義感とか既視感とかの言葉で用いても正しいと思います。
そんな場面あるのか。
夏の幻 瞳閉じて 一番最初に君を思い出すよ
軽快な雰囲気なんだけど決して軽快な気分ではないんだろうな~という気持ちになります。
それは夏の終わりのせいなのでしょうか。
夏休み終盤の絶望感とスピード感がほんとに苦手でした。
連休最終日とかもう気疲れして休みじゃない感覚。
夏の終わり 日差しが揺れてる
海の底のような手のひらの中の街並
そんなこんなで夏は過ぎ去っていくのでした。
今年の夏えぐいくらい早かったですね(達観
まさになつまぼ。
覚えましたか?リピートアフター🐛。
🐛「なつまぼ~~~」
某芸能人みたい。
君 連れ去る時の訪れを
人間の内面にある退廃的な感情。
ガネクロはそういったものの表現の仕方が面白くこの曲はガネクロを象徴するような曲だと勝手に思ってます。
むずかしい言い方したけどつまりはすき。
すきに理由なんてねえんだよたいはいてきってなんですか(あほ)
どんな出会いも別れがあるから
心の奥で幸福畏れた
手を繋いだら二度と離れない
そんな出会いがいい願ってしまうよ
誰にでも必ず来る別れの瞬間。
それでも心のどこかで別れが来なければいいと思ってしまう自分がいると思います。
そんなときはガネクロを聞こう!!!!!!!
ね!!!!!!!!!!!
自分の気持ちに正直に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大切なモノ 傍にあるほうがいい
スマホ依存かな。
🐛はそんなでもないです。
ラストの盛り上がりも様々なものが込められててとってもすき。
君連れ去る時の訪れを
いつか愛おしく 抱きしめることができるのかな
ねぇ天(そら)を見て 晴れ間がみえるね
虹がもうすぐ架かる頃だよ
最後の「よ~~~~~~~☝」の部分がほんと気持ちが乗り移ってて良いですね。
退廃的な中にも明るさを見出そうとする姿勢が見られてあぁ~~~とエモくなります。
エモさこそ自己肯定への第一歩。
名盤は名曲だらけ。あたりまえ。
いじょうがねいも紹介でした。
名曲ばかりなのでぜひ聴いてみてください。
今年ほんとにカラオケ行けずに年を越しそうで泣いてます。
🐛「🥺ྀི」
これスマホで表示できないんですけど(怒)
些細なことでもストレスになるくらい日常に憔悴しきった🐛を黄昏の道へと誘うガネクロ。
ひとりの世界に耽ることが好きな方にはよりのめり込んでいくこだろうと勝手に思ってます。
永遠に。
では🐛